~ Spiritual Topics ~
管理人が、3度めに喉を痛めた時、耳鼻科の先生からは、
「もぅ治らないとは言わないけれど、元に戻るとも言えないねぇ、
これだけ色々と薬を試してるけど、状態が変わらないもんねぇ・・・」と言われました。
医学的な治療では治すのは困難かもしれない・・・と、
子供の頃から霊的な事に抵抗がなかった管理人は、所謂、神霊治療的な方法を探り始めたのです。
知人から偶々知った、神奈川県鎌倉市に在る場所に赴き、患部の状態は回復しました。
しかし直ぐに元通りに歌声が出る様になった訳ではなく、地道な練習が再開するのですが・・・。
等々、スピリチュアルな話題が好きな管理人がこちらに綴ります。
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まずは基本中の基本?はこれ



こちらは管理人の地元の八幡神社の画像です。
スピリチュアルでは結構定説の様なのですが、日頃から護ってもらうには、開運を願うには、
まずは自宅最寄りの神社へ定期的にお参りして、
地元の地域を護っている神様とのご縁を付ける事が大事らしいです。
ここはそれこそ歴史こそ古いですが、お正月以外は滅多に参拝者が居ない様な、
とても小さな静かな神社です。
しかし、管理人はここを訪れないと、どうにも落ち着かないのです。地元の小さな小さな神社ですが。
ちなみに、朔日(ついたち)参りという言葉が在りまして、それから、
15日参りという言葉も在ります。
毎月の1日に、お参りする昔から在る習慣です。
行く人は、毎月の15日にもお参りするという事は聞き知ります。
ちなみに管理人は毎月の、出来る限り1日に参拝に訪れていまして、もぅ10年20年の習慣になってます。












これは管理人が毎年の様に訪れている、千葉県東金市に在る「千葉厄除け不動尊」です。
ここの名物の一つは、何と言っても「縁結び大社」という神社がある事です。
神社の中に、更に中・小の神社が在るという、珍しくはないかもしれませんが、
そぅいぅ造りになっています。
毎年6月下旬から7月10日頃まで、「七夕願掛け笹くぐり」という縁結び祈願の催し物も
開催されています。
2016年には、とある女性誌の上半期の全国縁結びパワースポットの7位になったらしいです。
一番右下、最後の画像は本堂を遠目からのショットですが、
境内の中には、縁結び大社、七福神巡り、とげぬき地蔵・・・などが在ります。
そして、ここの一番の醍醐味は、「お護摩加持厳修(おごまかじごんしゅう)」という護摩祈願です。
お正月、1月以外も通年通して行われており、普段は一日三回開催されています。
そのお護摩祈願に参加しないと、何しにここをお訪れたのか?という心地になります。
決して大きな神社ではないですが、二時間くらいは時間を潰せる結構面白いスポットですよ。
【 参考動画4項 当ページのBGMを最小にしての視聴をお薦めします 】

これは当方の自宅の自分の部屋に祀っている小さな神棚です。厳密には神棚に仕立てている場所です。
中央に小さな社(やしろ)を置いています。
画像に写る、左側から、備長炭を1本(左右対称に)、蝋燭(ろうそく)立て、幅5cm程の水晶玉、
水・米・塩のお供えをおちょこで、そして、両サイドには造花の榊です。
お社の前には、お菓子もちょくちょくお供えしています。
自宅に神棚を祀る…というのは、神社のミニチュアを自宅に置くという事と同じらしきですね。
会社や自営業などをなされている方が屋内に神棚を祀っているケースは多々ありますが、普通のご家庭で、
自宅に神棚を置いているご家庭はどれくらい在りますでしょうか…。
しかし、お正月だけ年に1回お参りに行くよりは、自宅ででも定期的にする方が良いですし、
一瞬でも心が清められます。
私は、自宅部屋の北側の壁の大きな棚の頭より高い位置に、南向きに祀っています。
祀っている棚の上面には、四角い紙にマジックで「天」と書いて貼り付けているんですが、
雲よりも高い存在であるという神様に、「ここが天ですよ」と教える為の、
自宅等に祀る場合の一つのワザらしいです。
本当なら、画像の様に両脇が棚の木で仕切られて囲われているよりも、筒抜けて仕切られていない方が良いそうですが、
私の自宅の部屋の作りではそれは無理でした。
そして、お社の中にはお札を3つ収めています。
順序は手前から、天照大神のお札、自宅最寄りの神社のお札、そして、当方が生まれた地域である
千葉神社のお札の順番です。
お作法的に、その3つの御札の画像は載せられませんが・・・。
天照大神と最寄りの神社のお札というのは良く聞くかと思いますが、生まれた所のというのは、
産土(うぶすな)と言いまして、生まれた土地の神様を祀るという事がありまして、
この3本柱で祀るというのが基本の様です。それで、千葉市の総本山というべき千葉神社のお札を
祀っています。
千葉神社には、三重県の伊勢神宮から配される天照大神の御札が在りますので、
天照大神のはそこでいつも購入しています。
毎月の朔日(ついたち)と、出来る限りで15日には、自宅最寄りの神社への参拝し、
それに併せて自宅の神棚にも一言お祈りをし、
水・米・塩のお供物の交換をし、蝋燭を焚いて、リラクゼーション音楽を流して空気の浄化を
しています。
自宅の神棚には毎日の朝と晩にお祈りをするのが良いらしきですが、当方は、朝だけ取り敢えず
毎日お祈りをしています。
・・・と、こんなところです。
墓参りの代替策(?)自宅でお位牌をお参りする

当方は、千葉県の内房地域に在住しております。
そして、当方の両親は共に群馬県出身で、伊勢崎市というところと前橋市というところなんですが、
そう簡単に、行きたい時にサッと行ける距離ではありません。
本当なら毎年、年に1回はした方が良いお墓参りです。が!
当方は10年以上も行ってない時もありました。
さすがに「先祖不幸だなぁ・・・」と時々考える様になり、何とか、遠方ゆえの代替策などは
ないものか?と考える様になりました。
色々と検索してみると、自宅に仏壇を用意し、お位牌を祀り、御本尊様をお祀りし、
お供え物を準備して、それをお参りする事で、お墓参りと同義な事をする事になるというところまでを
知りました。
色々と教えて下さったのは、プロのお坊さんに無料で質問や相談が出来る、
お坊さんQ&Ahasunohaというサイトです。
仏壇は、まともな大きさのものが用意出来ないならミニ仏壇でも構わないとの回答でした。
ただし、御本尊をお祀りすべきとの事で、宗派ごとの御本尊の出来れば小さくても良いから仏像を、
仏像の用意が無理ならば、小さくても良いから掛け軸を用意するのが良いそうです。
置く位牌は、自分の直系(自分の姓の系列・大抵は父方の方)のお位牌だけで良いそうで、
望ましくは、毎日、お水を交換してお線香をあげるのが良いそうです。
そして何と!当方は最近知りましたが、お線香は、仏様のお食事だのだそうですね。
つまり「ごはん」です。知らなかった~・・・。
※ちなみに、上記の位牌の画像は、名前の刻印部分はモザイク処理を施してあります。
お線香をあげる本数は宗派によって違う様で、厳格ではない様ですが、天台宗は3本なので、
毎朝3本消費するわけにも行きませんから、1本を3つに折ってあげています。それで良いそうです。
そして、念じる念仏は、天台宗は「南無阿弥陀仏」です。10回唱えます。
又、画像を視るとお分かり頂けるかもしれませんが、一番奥には、阿弥陀如来様の
小さな掛け軸を
貼っています。
お仏壇には本来、宗派のご本尊の仏像を置くのが良いのですが、仏像を置けるスペースまで無い場合は、
掛け軸でも良いそうで、当方の場合は天台宗なので、天台宗の御本尊である阿弥陀如来様の小さめな掛け軸を、
奥の壁にテープで貼り付けました。これは、Amazonネット通販で購入したもので、
縦20cm程度程の小さなもので、
値段も¥2000弱とお安く買えます。
ロウソクは、火を焚く事なので、そんなに頻繁には出来ないため、月初だけです。
又、神棚とは違うので、その上にもまた棚がありますが、そこには物が置いてありますが、
画像を撮ってお坊さんに見せたところ、問題ないそうです。
ここまで来ると、お気付きの方も居られるかもしれませんが、
要するに、自宅に仏壇が有るご家庭ならば、それに向かってお参りすれば良い事で、
hasunohaサイトで相談に乗ってもらったお坊さんによると、それでお墓参りと同義であるらしく、
当方が自宅部屋の北側の壁の大きな棚の一角に設けたものは、そのミニチュア版です。
ともかくも即席で用意した感がありますが、厳格な決まり事ではなく気持ちの問題という事らしきですが、
今まで大してまともにご先祖様を思う事、ご供養に無頓着気味でしたから、これで何とか偲ぶ事も出来るかなと・・・
知恵の神様「思兼命」を祀る惣社・戸隠神社
当方は音楽の世界を志していて、作詞の通信講座や音源創りをしたりしている訳ですが、
資金の為にも将来の為にもネットビジネスを続けていますが、
様々な壁や困難にぶつかりますから、乗り越える為にも壁を打破する為にも、
「知恵が欲しい!」としばしば思った事があります。
それで、知恵を司る神様をお祀りしている神社が近隣に無いか?と調べて見つけたのが、
千葉県市原市の惣社という地に所在する、惣社・戸隠神社という神社です。

その名前を聞いて、「あれ?」と思われるでしょう・・・。戸隠神社、って。
確かに、どうやらあの長野県にある戸隠神社の分社だからしきです。
ここには、知恵の神様であるという「思兼命(おもいかねのみこと)」という神様が祀られております。
太陽神である天照大神を天岩戸から出す時に、どうやって出そうか?という方法を考えて、
周囲の神々に言って、
閉じ籠もっていた岩の中から出した事によって、世が光を取り戻した・・・とされる、
その方法を考え諭した神様で、また、様々な事態にはどの神々を出兵させるかを策略したのだそうです。
知恵やアイディアの神様という事の様です。
当方は、知恵や奇抜なアイディアが湧いて出てくる様になりたい!と思い、
この惣社・戸隠神社を訪れたのです。
歴史はかなり古い様で、鳥居や参道は結構しっかりした感じで立派な造りの印象です。
参道を境にして左右にぐるりと小さなお宮が幾つか点在しており、中には、浅間神社や
金刀比羅宮まであり、
又、伏見稲荷大社の分社?まで在る様で、その横には一瞬、見落としそうな天神宮もありました。
肝心の思兼命様は、本堂内に祀られているとの事です(社務所に確認済)。
困った時の神頼みだけでは宜しくないので、今後、定期的に参拝するつもりでおります。
いくらかのお賽銭と共に、通う事で、こちらの神様との縁付けをする事が大事だと考えております。
こちらも普段は、参拝者の姿は滅多に無い様子です。
最寄りのJRは五井駅で、バスは通ってますが、気軽に行けるほどではなく簡単にオススメとは
言えませんが、
近隣の人にとっては御神徳を頂ける意外な穴場かもしれません。
[ 惣社・戸隠神社の様子をご紹介 ]
天照大御神と大国主命を合祀する市原市五井の大宮神社
千葉県の市原市五井という地域の、普通の住宅街の中に、
伊勢神宮の御祭神である天照大神と、出雲大社の御祭神である大国主命(おおくにぬしのみこと)を
祀っている大宮神社という神社が在ります。
初めてお参りしたのは2018年の秋ですが、長い間、内房地域に在住していながら割と最近
知ったのです。
一粒で2度美味しい!・・・という古いセリフじゃありませんが、
神界の大御所である2つの神を合祀している神社って、珍しい方なのかどうなのか?までは
知りませんが、
そこへ行けば事足りる(?)と思うと、そこそこなお得感があります。
ちなみに国常立命も祀られていますので、実際には三神合祀です。
駐車場は西側と東側とにありまして、各々10数台ほど駐められます。
お正月の三が日は混むらしきですが、それでなければ満車で駐められないという事は無い様です。
鳥居はそこそこ大きくて立派です。画像は駐車場と鳥居と、いずれも西側です。


鳥居をくぐってすぐの左側には小さめですが社務所があり、お守り/御札の類はそこで買えます。
トイレは社務所の中にあり、言えば貸してくれます。
鳥居をくぐってすぐの右手には、小さめですが、安産祈願の子安神社があります。


そして、その大御所たる御祭神を祀っているという本堂です。決してあまり大きくはないですが、
結構立派です。
ご祈願/ご祈祷はこちらの本堂内で執り行われます。

本堂の左手には結構立派なご神木がありまして、御神木の目の前には御由緒を書いた立て札があります。

更に、境内には、天満宮や浅間神社など、小さめですが幾つかお宮が併設されています。
そして、反対側、西側にも鳥居があり、そこから境内、本堂への参道が結構な長さがあります。
この長い参道をてくてくと歩くのも、清々しい清らかな気分に落ち着いてくる感じがあります。


出雲大社の御祭神である大国主命は、農業(農作物)の神様であるらしきは聞きかじっていましたが、
金運、縁結びでは日本最強!であるらしき文献も見掛け、「そうだったの?」と一縷、
思うところもありますが、
この大宮神社は千葉県の市原市の五井という地域に所在し、結構ローカルなスポットだと思われるため、
全国的な観点で、安易にオススメ!と言えないところもありますが、
JR内房線・五井という駅で下車し、徒歩でも10数分で行けますから、そんなに行くのが
困難でもないと思います。
市原市近郊の方や、千葉県近郊の方には、意外な穴場じゃないでしょうか?
[ 市原市五井・大宮神社の様子をご紹介 ]
産土の神様にお参りする事
産土と書いて「うぶすな」と読みます。
では、産土(うぶすな)とは何か?というと、平たく言うと、生まれた土地の事を言います。
で、生まれた土地の神様にお参りする、とは何か?と言うと、
統計学占いの中には、天中殺が明ける年の初詣には、産土の神様にもお参りするのが良しとする
教えがある様です。
天中殺(てんちゅうさつ)というのは算命学という占いにある概念で、
12年間の内の2年間、誰しもに巡ってくる期間で、、
ざっくりとは、運の低迷期などとも言われ、学びの期間でもあるのですが、
その期間中に、しんどい事、辛い事、試練・・・等を、これでもか!というほど経験する人もいれば、
逆に、大発展を経験する人も居ます。
予備知識があるのと無いのではその期間中の過ごし方がかなり変わるという側面もあります。
※天中殺は、約20年間の大運と、2年間、2ヶ月間、2日間、等とありますが、
各々の違いはここでは割愛します。
それで、普段、お正月には地元の神社に初詣したり、行きつけの神社などお参りしたりするかと
思いますが、
2年間の天中殺が明ける年の初詣には、生まれた土地の神社にもお参りするのが良いという話です。
生まれた土地と、現住所の土地が同じだ、という人は、地元の神社が産土の神様という事に
なりましょう。
そして、なぜ天中殺明けに産土参りをするのが良いのか?というと、そこまで当方も存じません。
理由は知らないのです。ご容赦下さい。
新たなサイクルの12年間が始まるからか、そのお清めの為か、気持ちの問題かも知れませんが・・・。
しかし、現住所地と生まれた土地が遠方の方は?・・・無理に行く事も無かろうと想像します。
或いは、12年に1度の事だから、頑張りますか?・・・。
一つ、思い付く方法としては、産土の神社と同じ御祭神の神社が現住所の近隣にあれば、
そこをお参りして、
本殿で御祭神に向かって、「○○(←産土の神社の名前)神社に届けて下さい!」と
唱えてみるのは如何かと。
更にですが・・・
12年に1度という頻度となると、当然ですが相当少ないので、意識から消えたり
忘れてしまうかと思います。
産土の神様を思う気持ちも薄らいで行く事もありましょう・・・。
巷には、6月下旬から7月初旬を「大祓(おおはらい)」と呼ぶ時期があります。
上半期に溜まった罪穢れ、邪気を大祓の参拝で祓って下半期に臨もう、という神事です。
なので、お正月にいつもの初詣に加えて、上半期の挨拶として産土の神社にお参りし、
下半期に備えて大祓の参拝に産土の神社に御挨拶のお参りするというのも良いのではないでしょうか?
地元の神社と産土の神社が異なり、足を運ぶのが困難でなければ、それが良さそうだと思われます。
※ちなみに一つ、紹介すると、例えばで・・・
当方・サイト管理人は、千葉市生まれで、目星い近くの神社となると千葉神社があります。
幼い頃に1、2度、連れられて行った事があります。現住所地から車で高速を使わずに1時間弱です。
ですので、上半期、下半期にはお参りしています。
千葉神社は北極星と北斗七星の御神霊を御祭神として祀っている神社です。
北極星は、とてもパワーの強い星として知られ、北極星と北斗七星のエネルギーは
地上の動きを司っているそうです。
本殿の建屋は大変立派な造りで、天照大神や弁財天、日枝神社や三峰などの末社や、
学問の天神様や、結婚式の記念撮影などにも使われる、ねがい橋・叶い橋、なども併設されています。
お正月以外の2月以降の平日なら空いていますのでオススメです。
[ 千葉神社の様子をご紹介 ]
龍神破魔矢
「龍神破魔矢(りゅうじんはまや)」という、ある寺院の授与物があります。
これは当方が、ある占い番組を視て知った授与物です。
当方・管理人はスピリチュアル系の事柄で、龍/龍神に興味があります。
龍は、運/幸運の象徴だと言われていますね。
子供の頃は、龍の絵や写真を視ると、まるで怪獣かの様で怖いと思っていました。
陰で悪い事をすると、見つかって襲って来るものかとも思っていました。
実在していない架空のものだ・・・と解ってからも、それが幸運の護り神だと知ったのも、
大人になってからだと記憶します。それで・・・
栃木県日光市には、多くの人が知る、徳川家康を祀る日光東照宮がありますが、
その東照宮エリアに、3代目将軍の家光公を祀る日光山輪王寺(りんのうじ)がありまして、
この龍神破魔矢はその輪王寺の授与物です。
破魔矢とは、ご存じの方も多かろうと思いますが、
様々な神社等で授与品として頒布されている厄除け開運のご神物で、
読んで字の如くで、魔(厄・邪気・不運)を破り(祓い)、開運を祈願するもので、
約1年間、玄関や神棚などに祀り、期間を迎えたら頂いた神社や遠方なら近隣の神社等の納札所に納めるものです。
しかし、この輪王寺の龍神破魔矢は約1年間ではなく“ 御一生物 ”として販売されているものです。
当方はその、とある占い番組でたまたま見掛けて一目惚れして買いました。

本体は金色の光沢で光り、真鍮(しんちゅう)製で、周りをメッキ加工しているそうです。
※( 金メッキではなく、普通のメッキ加工らしきです )。
そして、龍が矢にとぐろを巻いて昇り龍の形態になっております。
こんな、金属製の金色の光沢を放つ昇り龍が彫られている一生モノの破魔矢なんて、他では見掛けない、
恐らく唯一無二の御神物じゃなかろうかと見受けます。
矢の全長は約33cm、重量はキッチン用卓上測りで160gです。
製品は、硬質の紙箱包装で、徳川家の三つ葉葵のマークと輪王寺の名前の墨印字があります。
中身は緩衝材用の薄い布と注意書きが封入されております。


本体先端は、過去・未来を守護するという弥陀/釈迦の御影(みかげ)が梵字で彫刻されています。
もぅ見るからに造りがカッコいい!造りです。

日光山輪王寺は破魔矢の発祥の地らしきで、
夜叉門の背面左側に安置された烏摩勒伽(うまろきゃ)様が、
右手に携えている矢を象ったものが、この龍神破魔矢だとの事です。これが破魔矢発祥の所以の様です。
ちなみにコレが烏摩勒伽という仏様で、黄色で囲った位置、右手に矢を持っています。

引用=https://www.travel.co.jp/guide/photo/41029/10/4/
一つ、これの凄いところは、人気の物であっても税込み¥3300という普通の値段だという事です。
素材が真鍮という一般的なもので、メッキが金ではないからかもしれませんが。
2021年10月現在、注文激増で、現金書留による通販のみだそうで、2~3ヶ月待ちらしく、
送付に依る保険金額は別途かかりますが、1体3000円と送料の500円のみです。
御神物/授与物というのは神前にて祈願・祈祷を施されているもので、
祀られている御祭神やご本尊の魂が分けられて宿っているものかと想像しますので、
この破魔矢にも、家光公の魂や思いが、少なからずも宿って護られている事かと想像します。
最近ツイてないな・・・と思う時などは、祀っている場所から矢の先を玄関の方に向けたり、
玄関に祀って矢先を玄関ドア外の方に向けて祀るのが良いそうです。
こういう龍を象った一生モノの品は滅多に見掛けるものでは有りませんので大事にしようと思います。